下図は 年間の東京の太陽光の方位軌道を 示したものである













夏の昼間の太陽光強度より 春秋の太陽光強度が強いのは 水蒸気の影響といわれている。





下図は 家屋上面、家屋壁面(東、西、南、東西南合計)への 春、秋の一日の太陽光放射強度を示している。
横軸は 時刻を示している。
日の出直後と日の入り前には 東面、西面で多くのエネルギーが照射されていることが解る。


                       春、秋の一日の太陽光放射強度



夏には 屋根上面に多くのエネルギーが照射されている。


                       夏の一日の太陽光放射強度



冬には 南壁面に 多くのエネルギーが照射されている

                       冬の一日の太陽光放射強度




以下は 各面への エネルギー照射量を まとめたものである。
屋上面での効率が最大であることが解るが 特に冬場は南壁面への照射エネルギーが 上面の3倍になっている。
東、西の壁面には 朝、夕の時間帯での照射エネルギーが大きい。


3

6

9

12

年間合計

69.858835

80.971626

69.858835

33.840689

254.52998

49.9994693

9.721272

49.999469

68.01587

177.73608

34.5334401

32.052123

34.53344

20.55625

121.67525

西

34.657656

31.530992

34.657656

19.653117

120.49942






以上の結果から 北面を除く 各壁面からの 集光が 太陽光の反射光の集光も含めて効果が大きい。


下図は 上部の平板とSOH-1の 太陽光起動を含めた 捕捉効率です。


                平板の太陽光捕捉率と 年間太陽光方位軌道


SOH-1では そのシートの方位を適切に設定することで 年間太陽光軌道に対して 集光効率を落とさない 全方位集光が可能になります。

                SOH-1 太陽光捕捉率と 年間太陽光方位軌道


                    平板と SOH-1の太陽光捕捉率比較




                    平板と SOH-1の太陽光捕捉率




まとめ


@:太陽光をより多く集光するためには 家屋上面だけでなく 壁面も使用することが重要。
A:東西の壁面を利用することにより 太陽光発電時間を2倍以上延長することが可能。
B:南壁面の利用は 冬場の発電量を2.5倍以上増やすことが可能。

壁面での周辺反射光の増加を考慮すると 年間平均で 3倍の発電量の増加が予想されます。.
特に 朝夕と冬場の発電効率を 大きく改善できます。




太陽光Simulatorによる壁面集光 予測

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